皆さんおはこんばんにちはshoulderです。今回は自宅でできるゴルフ練習法を紹介していきます。自宅で練習する意味なんてあるの?という方もいらっしゃいますが、地道な練習ほどスコアアップの近道です。どんな練習が自宅でおすすめなのかを見ていきましょう!
今回の記事は以下の方におすすめです。
・最近ゴルフを始めた初心者の方
・練習場に行く予算が厳しい方
・仕事などが忙しく練習する時間がない方
では早速本題に入っていきたいと思います。
自宅練習をするメリット
自宅練習をするメリットはいくつかありますが、その中でも挙げられるのが、
・パターやアプローチの感覚を養える。
・予算が初期費用のみ(パターマット購入など)
・自分の好きなタイミングでいつでも練習することが出来る。
パターは、プロの世界では「パット・イズ・マネー」と言われており、その1打に数千万の賞金が変わってきます。アマチュアでも同じで、その1パットでスコアが変わってしまいます。パター練習は毎日でも行い本番のプレッシャーに慣れることが必要です。また自宅練習の予算は初期費用のみで済みます。打ちっぱなしに行けば1回につき1000円単位でお金がかかってしまいますが、自宅で練習を行う場合はパターマットやアプローチネットは壊れるまで使うことが出来ますので、低コストで練習することが出来ます。
自宅で練習する際のデメリット
自宅で練習する際のデメリットはこちらです。
・騒音がある。
・思いっきりスイングできない
・フォームがわからなくなる。
ゴルフボールを転がすとフローリングの音がうるさくて、近所迷惑になることがあります。また部屋の幅などの関係上大きなクラブを持ってスイングが出来ないので、長いクラブを使った練習はできません。また初心者の方がいきなりボールを打たない練習をするとどのフォームが正しいのかの理解しないまま練習がしていくと変な癖がついてしまうことがあります。ついた癖は中々治すことが難しくなっていきますので注意が必要です。
素振り
一番お金をかけずに練習できるのが素振りです。また場所を取ることがなくどこでも行うことが出来ます。ただクラブを握って素振りを自宅で行うのはむずかしい方が多いと思います。そんな時にお勧めするのがタオルです。
タオルだったら周りのものを壊すことなく簡単に素振りを行うことが出来ます。
タオルで行う素振りのメリット
・ドライバーの飛距離アップにつながる。
・ボディーターンが身につく
・シャフトのしなり方のイメージがしやすくなる。
以上の事からもタオルで行う素振りがおすすめです。
練習法
まずバスタオルまたはスポーツタオルを1本用意してください。幅は少し狭めのものを使ってください。先端を球結びで結びます。そして結んでない方を握ってスイングします。ポイントは、先端が背中に当たるようにバックスイングを行います。スイング後再度背中に先端が当たるように振ることです。リズムが同じになるように意識し、毎回同じ所にタオルの結び目が当たるようにしましょう。手打ちだと、同じ背中の位置に当てることが出来ません。身体全体で振るとスイングした際、シャフトのしなり方がイメージしやすいはずです。
素振りはスイングのフォームを作る上で一番の基本です。ボールを打つよりも素振りだとフォームが一番きれいなままスイングすることが出来ます。ゴルフをプレイする上での基本ですので是非練習してみましょう!
素振りだけでは物足りない方はこちら↓
こちらの商品はスイングした際インパクト部分でカチッと音が鳴る仕様になっています。ヘッドについたダイヤルを調整することでアプローチからフルスイングまで対応可能です。自分のインパクトの場所を知ることが出来るのでフォーム固めの練習に最適です。
動画鑑賞・テレビ観戦
近頃でメディアでの情報が非常に活発化しています。無料で一流のツアープロやレッスンプロの動画を見ることが出来ます。ラウンド中の動画やレッスン動画など多種多様で自分に合った動画を見ることが出来ます。YOUTUBEの動画を参考にする際に自分が気を付けている点を紹介します。
・自分と背丈が似ている人
・静止画のようにスイングを細かく説明している動画
動画を見ていて自分より体の大きさが明らかに差があるとスイングのイメージがしずらいです。また体格や骨格が違うことがあるため参考にする際にうまくいかず、大きくフォームを崩す可能性がありますので気をつけましょう。また動画を見ている動きと自分が動いているイメージと現実は大きく違うことがありますなので動画を選ぶ際は自分なりに解釈できるもの、自分なりに消化できてマネしやすいものを選びましょう!
テレビでは一流のツアー選手のプレイが日曜日の夕方など地上波で放送されています。時間は大体1時間程度ですがプロのスイング、コースマネージメントを学ぶことが出来ます。どれでも吸収できるものは、吸収していきましょう!
パター練習
家で行える練習の定番はパター練習です。パターはスコアの40%を占めるスコアの上で重要な要素です。ドライバーで打つ1打もパターで打つ1打も価値は同じです。しっかり練習しましょう!
練習法
①絨毯の上でペットボトルを置いた状態で練習(手で転がす)
まずペットボトルとゴルフボール2個を用意します。フローリングの上だとボールの影響で床に傷がつくおそれがあるので、絨毯の上の方がおすすめです。練習方法は、まずぺットボトルを置きます。そこから約2mぐらいの感覚を取ります。そこから手で転がします。なぜ手で転がすかというとパターの力加減でこの手のイメージが必要だからです。手で転がすと簡単ですが、パターだと同じように打てないことがあります。そのため手で転がして目標物に当てるイメージを意識して、パターを打つとカップに入りやすいです。パターの力加減のイメージとして行いましょう。
②絨毯の上でペットボトルを置いた状態で練習(パターを使って)
①と同じ練習方法と一緒でパターを使って練習します。確認することは目標物に向かって、真っすぐを打てているか?距離感が合っているか?を確認します。この練習を続けることによって方向性力加減を身につけることが出来ます。
③パターマットを使った練習
ある程度に予算に余裕がある人、本格的にゴルフを最近始めた人で家練習をするならパターマットは必需品です。カップがあって中には傾斜付きのものまであるパターマットは本格的なパッティング練習を行う際に最適です。練習法はとにかくカップに入れる。先ほどの練習を行ったものを参考にカップに向かってパッティングを行います。10回入るまで続ける。距離を短くしてパッティングを行うなど自分に負荷をかけながら練習を行いましょう!
まだパターマットを持っていないという方はこちらの記事を合わせてお読みください。
アプローチ練習
アプローチ練習も工夫をすることで自宅で練習することが出来ます。そこで必要なのがこちらの2点の練習器具になります。
まず1つベタピンアプローチ
もう1つがウレタンゴルフボールです。
この2点があることでより安全に自宅でアプローチ練習を行うことが出来ます。まず目標となる場所にベタピンアプローチを置きそこに向かってウレタンゴルフボールを打ち込みます。この練習を続けることで、アプローチの感覚を残したままコースに入ることが出来ます。家でアプローチ練習が出来るので打ちっぱなしの練習場に行った時は、ほかのアイアンやドライバーの練習に集中できます。予算的にもお得です。
この練習では物足りないという方はもう1つアイテムがあります。
フェアウェイとラフがあるので、両方の練習が出来ます。実際にコースに出るとラフでスイングする時、芝に食われてしまって思うようなスイングが出来ない場面があります。このマットを使えばその感覚を味わうことができ、より実戦的に練習を行うことができます。
コース前にイメージトレーニング
ゴルフ場に行く前日だったら、自分の行くゴルフ場のコースレイアウトを見てイメージトレーニングをしましょう。このコースは右側に池があるから左側を狙おうとか、打ち下ろしのコースだから、自分の飛距離より短いクラブを選択しようなど自分の中でイメージしながら頭の中を整理しておきましょう。プレー中思い通りにいかないことが多いですが、コースに出る前に状況を整理することにより、コース上で新たな気づきがあるかもしれません。また前もって状況を理解しているので、当日の焦りが少なくなりスコアにいい影響を与えることが出来ます。
まとめ
ゴルフの練習はゴルフ場だけではなく自宅でも行うことが出来ます。ただ地道な練習が多いためコツコツが苦手な方は忍耐力が必要です。練習した先に好スコアが待っていると信じて練習を続けていきましょう。先ほども書きましたが、どのクラブで打っても同じ1打です。1打の重みを忘れずに
当ブログでは、ゴルフを始めたばかりの方に向けた記事を多く書いています。100切りのハードルは高いですが、まず気楽に110切りを目指してみませんか?気になる方は合わせてご覧ください。
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