皆さんおはこんばんにちはshoulderです。ゴルフの上達に一番大事なのは継続して練習することが出来ることです。毎日のように練習場に行って1000球打つこと、プロのコーチをつけて練習しましょう。そんなこと金がないのにできるわけないじゃないか
そう思ったあなたは、間違っていません。ゴルフはとにかくお金がかかるスポーツです。上達するにも、プレイするにも、服を買うにもとにかくマネーが必要なスポーツです。今回は中々練習場に行けない方や予算をかけたくない方に向けて解説していきます。
今回の記事はこのような方におすすめです。
・練習場に行くお金がない方
・仕事が忙しくて練習する暇がない方
・いつでも練習したい向上心の高い方
それでは、本題に入っていきたいと思います。
室内練習をするメリット
室内練習をする上でのメリットは3つあります。
初期投資だけで済む
ゴルフの場合、練習場で練習すると毎回1球につき6円~10円のお金がかかります。都心部ならさらに高い費用が掛かってしまいます。毎回毎回の出費は家計にも、自分の小遣いにも響いてきます。
室内で行う練習であれば、器具を買って準備するだけで器具代のみで済みます。家で練習が出来れば練習場に行くのは、今やっているスイングでどれぐらいの飛距離が飛ぶか?安定して狙ったところに打てるかの確認作業で済みます。
パターやアプローチの練習に最適
ゴルフ練習場でのアプローチって正直お金もったいないと思いませんか?200ヤード打っても10円10ヤード打っても10円です。貧乏ゴルファーの私は一度は目の前のボールを取りに行きたいと思ったものです。(今でもその気持ちです。)
室内で10ヤードは中々難しいですが、転がすアプローチなどをパターマットを併用しながら行えます。またウレタンゴルフボールを使えば少し距離を伸ばしてボールを浮かせるアプローチも可能です。
自分のタイミングで好きな時にできる。
室内で行う練習は、自分の好きな時間で練習することが出来ます。食事の前後、風呂上り、寝る前など暇があれば練習できます。会社員で仕事をしている方はゴルフ練習場に行く時間が中々取れないことも多いのではないでしょうか?
そういう方には自宅で練習をしてスキマ時間を有効に活用していきましょう!10分でもゴルフに触れることで、スコア向上に役立ちます。また普段いきなりラウンドする人にとってもラウンド感覚を取り戻すスピードを短縮できます。(特にパターやアプローチ)
室内練習をするデメリット
室内練習をする上でのデメリットも存在します。特にアパートに住んでいる方に多いです。どんなデメリットがあるか解説していきます。
騒音が出てしまう
一番の問題は騒音です。ゴルフボールの転がる音がいい例ではないでしょうか?下がフローリングの場合転がる音はかなり響きます。アパートの方は要注意です。しかし今では騒音対策のボールやパターマットも存在しています。そういった商品を使えば、騒音問題は解決できます。
狭いためスイングなど動きが小さくなってしまう
家のスペースが狭い場合、アプローチなどが振れずに動きがいつもよりも小さくなってしまうことがあります。縮こまったスイングは、スイングフォームを乱してしまい、自分のスイングがわからなくなってしまうことがあります。変な癖がついたスイングは治すことが難しいので注意が必要です。
狭い部屋でも長さが調節できる素振り器具も存在しています。購入する際には部屋の間取りと相談しながら器具を購入しましょう。
室内練習で使えるおすすめ練習器具
室内練習のメリットデメリットを紹介していきましたが、さっそく練習器具を紹介していきます。どれも自宅で練習するなら持っておいて損はないので、一度検討してみることをオススメします。
パターマット
室内練習の定番と言えるのはやはりパターマットです。パターは、パットイズマネーと言われるほどゴルフでは大切な部分です。クラブを振り上げたりするわけではないので家でも練習しやすいです。
その中でもおすすめしたいのは、騒音に強いパターマット、静音パターマットです。
値段が5000円台とお手頃なのはもちろん、プラスチックのパターマットと違って音がしません。返球機能が付いていますので、ボールも戻ってきます。また2mの長さで、家が狭い方でも気軽にパター練習が出来ます。
音の少なさを確認する動画を貼りますので一度ご確認ください↓
またスコアを貪欲に向上したいという方はこちらのパターマットがオススメです。値段は19000円と高額ですが、PGAトッププロも愛用するパターマットで天然芝に近いボールの転がりを実感でき、より実践に近いパター練習が可能です。
WELLPUTTのスマホ向けアプリを使いながら飽きずにトレーニングできます。
また室内でのパターの練習法はこちらの記事が参考になりますので、練習に困った方は参考にどうぞ
ウレタンゴルフボール
家でのアプローチの練習で自宅にある家財を傷つけたくない。騒音が気になるためゴルフボールを打つのは、尻込みしてしまう方におすすめなのがウレタンゴルフボールです。
ゴルフボールと違い、音がしにくい素材で出来ています。またボールが柔らかいためガラスなどが割れる心配がありません。アプローチの練習におすすめです。
アプローチネット
家に少しでもアプローチが出来る空間があるのならおすすめなのが、アプローチネットです。ダイヤゴルフ製の「ベタピンアプローチ」です。廊下の端っこや空いているスペースがあればどこでもできます。大きさも小さく、折り畳めば収納スペースもほとんど取りません。
本格的な芝などで練習したい方はこちらもあわせてご覧ください。こちらの2wayマットではフェアウェイとラフを使い分けてボールを打つことが出来ます。アプローチ練習と組み合わせると本格的に練習できるため、練習効果がさらにアップします。
家での練習法についてはこちらの記事をあわせてお読みください。
素振り用練習器具(スイングの上達、飛距離アップに)
素振り用の練習器具は、スイングの矯正・修正に役に立ちます。ゴルフのスイングで素振りが一番力が入らずベストの形でスイングできている状態です。体重移動やタイミングを練習器具を使って覚えていきましょう。
ダイヤゴルフ社製のダイヤスイングはスイング中にヘッドスピードが設定した速度になると音が鳴る仕組みになっています。インパクトゾーンで音が鳴るようにすると正確なスイングを得ることが出来ます。アプローチからドライバーまですべてに対応していますので素振りに最適です。
スイングのリズムなどを見直したい方は、こちら
ワンスピード社のスイング練習器TT1-01です。シャフトのしなりや戻りを感じながらスイングの見直しを行うことが出来ます。スイングのリズムが掴みながら練習がしやすくなっているので、実際にクラブを握ってスイングすれば、ヘッドスピードの向上、飛距離アップにつながります。
ゴルフ用筋トレグッズ
最後の紹介はゴルフ用の筋トレグッズです。ゴルフに筋トレなんて必要なのか?という方がいらっしゃいますがゴルフにも必要です。筋トレすることにより体幹を鍛え、疲れにくい身体を作ることが出来ます。特に筋トレの成果は後半に現れてきます。
前半はいいスコアでプレーできても後半体力をなくしてしまい、スコアがガタガタになってしまうなんてことは良くあることです。そういった体力の低下をなくすためにも継続的な筋トレもゴルフには大切です。
体幹を鍛えるにはこちら
バランスボールはゴルフに必要な体幹をしっかりと鍛えてくれます。若干場所を取ってしまうのはデメリットですが、比較的安価で使い方によってはハードなトレーニングが出来ます。
バランスボールを用いたトレーニングについてはこちら↓
片山晋呉プロがやっているYOUTUBEゴルフチャンネルの動画です。バランスボールを使った効率の良い練習を行っていますので是非参考にしてみてください。
まとめ
ゴルフの練習は外だけで行うのではなく、室内でも練習をすることが出来ます。室内練習は社会人の方やさらに上達したいゴルファーの方にもおすすめです。経費も初期投資のみ、あとは自分の工夫次第で練習できます。室内練習をおこなってスコアアップを目指していきましょう。
当ブログでは初心者に向けて100切りではなくあえて110切りを目指すことを目的とした記事を書いています。あわせてお読みください。
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