皆さんおはこんばんにちはshoulderです。本日はゴルフクラブの選び方について解説していきます。
・ゴルフ初心者の方
・ゴルフクラブの購入の仕方に迷っている
ルールではゴルフクラブは14本(パター1本含む)キャリーバッグに入れてプレイすることが出来ます。皆さんは何本その中に入っているクラブを使っていますか?中には使われていないクラブが数本あるのではないでしょうか?まだクラブを持っていない初心者の方には、なんとなくクラブを揃えようと言う方もいます。ただゴルフというのはなんとなくクラブを揃えようと思うと8~10万円と予算はかなりかかります。初期投資を抑える意味でも初心者のうちは最低限の本数で回るべきです。
初心者が回る時に必要な本数は?クラブセットの選び方
では初心者が最初にコースに出る際に何本いるのでしょうか?僕の中のイメージでは、
・ドライバー
・7I、8I、9I
・5Iの代わりになるユーティリティもしくはウッド
・SW、AW、PW
・パター
9本あればコースを回ることが出来ると考えています。理由としては大抵のPAR4でも長くてレギュラーティで400Yぐらいです。ドライバーが200Y近く飛べば、7Iが150Yぐらい、アプローチで50Y、これでグリーンまで3打で行ける計算になります。ここまで正確に打てるとパーやボギーは狙えてきます。つまり十分100切りも可能になるわけです。なので最初のうちはゴルフクラブを揃える際はフル装備のものは狙わず、最低限のそろったハーフセットまたは10本入り程度のセットを買い、後から買い足してくのがオススメです。
もうあれもこれも考えるのがめんどくさいという方はリンクスのメンズ・レディースのセットを一度ご確認ください。必要最低限のクラブがそろっています。普通に買うよりは安価で新品クラブが手に入ります。
アイアンの選び方、5Iはユーティリティで代用
アイアンはキャピティのアイアンを購入しましょう。初心者からマッスルパックのアイアンはやめた方が無難です。しっかりボールを芯に当てないと飛ばないためミスに弱いです。まずはキャピティで練習して上達してからマッスルパックに変更する形が理想です。
またゴルフを始めて最初のうちに5Iなどを打とうとするとクラブの芯が小さく、しっかり芯に当てないと打てません。なのでその代わりにユーティリティを使用します。ユーティリティは初心者でも扱いやすく、ミドルアイアンよりも難易度は低めです。下にユーティリティの飛距離をまとめてみました。
クラブ | 男性 | 女性 |
---|---|---|
3UT | 200 | 135 |
4UT | 180 | 125 |
5UT | 170 | 110 |
6UT | 160 | 100 |
大体5Uが5Iと同じ飛距離ぐらいになります。アイアンよりユーティリティのが簡単ですので、まずユーティリティを打てるようにしましょう!ロングアイアンよりは簡単ですのでスコアが劇的に上がります。ユーティリティについてはこちらの記事をあわせてお読みください。
ウェッジの使用頻度
アプローチに関しては、W(ウェッジ)を3本持っておいた方がいいと上記では説明しましたが、その中で使用頻度が高いのはAWです。80Y付近からグリーン周りまでかなり重宝します。SWで寄せようとする方がいますがあくまで、初心者のうちはバンカー専用ぐらいの気持ちでいた方が良いかもしれません。
プロはアプローチでSWを使用することが多いですがそれは、傾斜が速いグリーンが多いため、ボールを上げてグリーンに止める必要があります。初心者やアマチュアにそこまでの技術はいりません。まずはAWを打てるようにしましょう!(もしクラブセットにAWがなければ買った方がいいです。)
PWは100Y前後からグリーンを狙いたい時に使います。プレーイング4から打つ際に距離が100Y近くのゴルフ場もありますので、PWで100Yを打てるとスコアの向上につながります。
まとめ
今回の記事ではゴルフクラブの選び方をメインに紹介していきました。簡単にまとめると
・ゴルフクラブを買うのであれば最初のうちはハーフセットに
・初心者の場合ミドルアイアンの代用はユーティリティを使うとスコアの向上につながる。
・アイアンはキャピティから選ぶ
ハーフセットで練習した方が仮に飽きたとしてもコストは少なく済みます。最初のうちはハーフセットで、上達してきたらクラブを買い足したり、新たにフルセットを購入しましょう。
フルセットを買うまでハマっている方は、必ず一度ゴルフショップに行ってクラブフィッテイングをすることをオススメします。せっかく高価なクラブですので、自分の納得するクラブを選ぶべきです。またフィッテイングをすることにより自分の特性に合ったクラブを購入できますのでぜひ一度してみましょう。
また当ブログは初心者向けに自宅でもできる練習法を紹介しています。あわせてお読みください。
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