皆さんおはこんばんにちはshoulderです。夏の暑い季節がやってきました。今回は本州を抜け出して北海道で楽しめるゴルフツアーを紹介していきたいと思います。現在プロゴルフ男子・女子ともに6月~9月の間は北海道で開催されることが多いです。
北海道の夏は本州に比べて平均気温が低いためゴルフのしやすい環境が整っていると言えます。今回のブログでは北海道で楽しめるゴルフツアーを紹介していきたいと思います。
北海道で行われるプロゴルフツアー
先ほども述べましたが、プロゴルフでも夏場北海道でプレーすることが多いです。どれほど開催されているのか確認してみましょう。
【写真:Getty Images】
北海道で行われる男子・女子ツアーはこちら
男子 | 場所 月日 |
長嶋茂雄INVITATIONAL セガサミーカップゴルフトーナメント | ザ・ノースカントリーゴルフクラブ 6月29日~7月2日 |
日本プロゴルフ選手権大会 | 恵庭カントリー倶楽部 7月27日~30日 |
ANAオープンゴルフトーナメント | 札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース 9月14日~17日 |
女子 | 場所 月日 |
ミネベアミツミ レディス 北海道新聞カップ | 真駒内カントリークラブ 空沼コース 7月6日~9日 |
北海道meijiカップ | 札幌国際カントリークラブ 島松コース 8月4日~6日 |
ニトリレディスゴルフトーナメント | 小樽カントリー倶楽部 8月24日~27日 |
ゴルフ5 レディス プロゴルフトーナメント | ゴルフ5カントリー美唄コース 9月1日~3日 |
2023年度シーズンでは7つのゴルフ会場で大会が行われることが予定されています。北海道はこのことからも夏場のゴルフに適している環境であると言えます。
北海道でのゴルフをするメリット
北海道でゴルフをするメリットが3つあります。
・スループレーが主流のため空いた時間に観光が出来る。
・夏でも涼しいため快適にゴルフが出来る。
・本州では中々ないベント芝でプレーが出来る。
スループレーが主流のため空いた時間に観光が出来る。
北海道は依然紹介した沖縄のゴルフ場の記事同様スループレーが主流です。
大体1日のラウンドが4時間半ぐらいと仮定すると午前中にゴルフが終われば午後は観光(例えば海の幸を食べに行くなど)また午前はゆっくり時間を使い午後からのゴルフというものも可能です。
夏でも涼しいため快適にゴルフが出来る。
北海道は本州と比べて気温が30℃を超える日が少なく、快適にプレーできます。(8月は割と30℃超えてきます。)それでも東京などとは違い40℃まで上がるような暑さはよほどありません。
ただ朝と夜は寒暖差が激しいため早朝スルーなどを行う場合は、上着を持ってくるなどして気温調節が必要です。
・本州では中々ないベント芝でプレーが出来る。
本州ではグリーンがベントというのは割と多いと思いますがなんと北海道ゴルフ場によっては一面ベント芝というコースもあります。理由としては本州よりも気温が低く芝が育ちやすい環境にあるからです。
プレーする上での特徴としてベント芝はフェアウェイウッドを使うことが難しいです。ベント芝は、葉幅が細くて柔らかいためボールを支えることが出来ず、ボールが沈んでしまいます。そのためアイアンをフル活用してプレーすることになりそうです。
北海道でのゴルフ注意点
続いて北海道でのゴルフの注意点を紹介していきます。
・北海道のためキャディーバックの郵送などが大変
・スループレーのため間食を持っていくとgood
・虫が多い。夏なのに活発化している。
北海道のためキャディーバックの郵送などが大変
本州から行くと北海道に行くためにゴルフ場にキャディーバックの郵送は必須になってきます。ゴルフ場に送っている間そのクラブでは練習が出来ません。また郵送も少し手間になります。
ゴルフバックの郵送の仕方はこちらのサイトを参考にしてみて下さい。
このようにゴルフクラブの郵送は面倒なイメージが付きまといますが、北海道のゴルフ場ではレンタルクラブが多く存在します。ゴルフクラブを持ってくのが面倒な人は事前にゴルフ場に問い合わせをしてレンタルしましょう。
スループレーのため間食を持っていくとgood
沖縄と同様スループレーが主流の北海道では、間に昼食休憩をとる時間がありません。プレー中小腹がすく人は必ず間食を持っていくと良いです。また夏場は北海道と言えど確実に水分補給が必要になってきます。多めに水分を持っていきましょう。
自分は間食にはウィダーインゼリーを愛用しています。素早く腹を満たせますし、荷物もかさばらないためオススメです。
虫が多い。夏なのに活発化している。
大自然の中でプレーしているので蚊やブヨなどがいるのは当たり前なのですが、本州では夏場の時期気温が35℃以上の真夏日が続く為、虫も勢いを失っています。しかし気温が5~9℃低いと言われている北海道ではこの時期はかなり活発化しています。必ず虫対策をするようにしましょう。
北海道でおすすめのゴルフ場
前置きが少し長くなってしまいましたが北海道でおすすめのゴルフ場を紹介していきます。北海道では難易度の高いコースから初心者向けのコースまで幅広く存在しています。また函館・稚内・釧路・苫小牧など名門コースに至ってはいたるところに散らばっています。
各地域の観光予定と合わせて決めるとより良いゴルフ旅行になりそうです。
スウェーデンヒルズカントリークラブ(札幌)
札幌から車で40分ほどでヨーロッパのような街並みが突然現れる。そんな中にあるゴルフ場です。コースも27ホール、155万平方メートルの広大な土地の中でプレーすることが出来ます。大自然の中でのプレーをぜひ一度楽しんでみてください。
コース数 | 27ホール |
距離(レギュラーティー西×中の場合) | 6192y |
パー | 108 |
グリーン数 | 1グリーン |
グリーン | ベント |
札樽ゴルフ倶楽部(小樽)
観光地として知られる小樽運河のすぐ近くにあるゴルフ場で標高が388mと高い場所に位置しています。夏でも涼しくゴルフをプレーできるのではないでしょうか?天気のいい日は小樽港が一望できて、名物の16番ホールでは日本海に向かってショットを打つことが出来ます。
コース数 | 18ホール |
距離(レギュラーティー) | 6029y |
パー | 71 |
グリーン数 | 1グリーン |
グリーン | ベント |
釧路カントリークラブ(釧路)
釧路屈指の名門コースと知られる釧路カントリークラブです。フェアウェイが広くそして平坦なコースなため初心者でもおすすめなコースです。11番ホールはフェアウェイに池が3つあり造形的にも美しいコースになっています。
コース数 | 36ホール |
距離(レギュラーティー鶴居西アウト×鶴居西インの場合) | 6573y |
パー | 144 |
グリーン数 | 1グリーン |
グリーン | ベント |
苫小牧ゴルフリゾート72 エミナゴルフクラブ (苫小牧)
プロゴルフの大会が何度も行われているゴルフ場で、勇払な原生林の中にある3コース54ホールのゴルフ場です。フラットなコースなのでプロが開催されているコースではありますが、初心者でも打ちややすいです。なんといっても特徴は3つのコースがあり隣接するアイリスゴルフクラブと合わせると72ホール、4コースという種類ホールなコースです。2泊3日して全制覇するのもいいですね。
コース数 | 54ホール |
距離(レギュラーティー西アウト×西インの場合) | 6503y |
パー | 216 |
グリーン数 | 1グリーン |
グリーン | ベント |
まとめ
今回は北海道のゴルフ場についていくつか紹介してきました。北海道は広大な土地が多く3つ4つコースを所有しているゴルフ場も多く1日では飽きないようなゴルフ場が多くあります。長期休暇を利用して避暑地の北海道でゴルフをぜひ楽しんでください。また6月~9月とプロツアーも行っていますので、プロゴルフを観戦するのもいいですね。
また当ブログでは、初心者向けのゴルフ記事を投稿しております。そちらもあわせてご覧ください。
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