皆さんおはこんばんにちはshoulderです。いよいよ寒い寒い冬の季節がやってきました。雪が積もるような地域では、春までシーズンオフですね。ゴルフ場がやってないですし、外は寒い。ゴルフの練習をする気分にはなかなかなれない・・・このままではゴルフが春までに下手になってしまう。
このようにゴルフが出来ず、お困りな方は室内で素振り練習をしてみませんか?
ゴルフは練習をしないと感覚が失われていきます。プロゴルファーでも1週間練習をしないと打感やスイングを忘れてしまって、良いプレーをした時の感覚を取り戻すのに時間がかかってしまいます。
なので毎日少しの時間でも練習を継続することが大事です。そこで今回の記事では家でも簡単にできる素振り器具を紹介していきます。
素振りの目的とメリット
まず素振りをするのに大事な目的は、スイングの形を体にしっかり覚えさせることが出来ることです。ボールをうまくコントロールが出来ないと、ボールの事を考えがちですが、実際はそうではありません。悪いのはスイングです。
正しいスイングをすることで、安定したボールコントロールをすることが出来るようになります。またスイングエラーが発生した時も原因を突き止めやすくなります。
素振りのメリット
素振りをする上でのメリットは3つあります。
・正しいスイングの形を身に付けることが出来る。
・スイングスピードが向上する。
・ゴルフ場や練習場に行かず継続的に練習が出来る。
正しいスイングの形を身に付けることが出来る。
元来ゴルフはボールを打つ時のスイングよりも、素振りのスイングが一番きれいな形と言われています。理由はボールに集中するとボールに当てることばかり考えてしまい、スイングスピードの低下やスイングエラーに繋がります。
なので正しいフォームで素振りを行い身に付けることにより、安定したスイングを手に入れることが出来ます。1日に5スイングでもいいので行うと感覚は失われにくくなります。
スイングスピードが向上する。
素振りを継続的に行うとスイングスピードが上がり、飛距離が飛躍的に向上します。ただしスイングスピードを上げたい場合はクラブよりも重い練習器具を選択して素振りをすると良いでしょう。
クラブよりも重い練習器具を選択することにより、クラブを握った時に軽さを感じることができ、より速くスイングすることが出来ます。しかし普段よりも重いものを使って練習するためスイングフォームが崩れてしまう場合があります。練習を行う際は慎重に、スイングを1回ごとに確認しながら行いましょう。
またスイングスピードを向上させる練習器具はこちらの記事にも詳しく記載させてもらっていますのであわせてお読みください。
ゴルフ場や練習場に行かず継続的に練習が出来る。
素振りをすることのメリットはいつでもどこでもできることです。普段仕事の帰りが遅く休日しか練習に行けない人や、暑い夏や寒い冬中々練習する気が起きない環境でも、室内であればストレスフリーに練習することが出来るのがポイントです。
また夏や冬は多くのゴルファーは練習するのをやめてしまいます。(プロとかは別です。)その間に同僚ゴルファーとの差を縮めることが出来ます。家で1スイングでもすればやってない人よりも差が縮まることが実感できるはずです。
家でもゴルフが出来る。素振り器具を紹介
ここからは、家でもできる素振り器具を紹介していきます。素振り器具は自分がどの部分の能力を向上させたいかによって決まってきます。スイングスピード向上なのか?握り方から学びたいのか?当て感を養うようなスイングを身に付けたいのか?人それぞれによって変わってきますので、目的に合ったものを選びましょう。
【初心者必見】握り方から身に付けたいならダイヤ ダイヤモデルグリップ401 AS-401
最近ゴルフを始めた方でグリップの握り方から確認したいという方は、こちらのダイヤモデルグリップがオススメです。グリップ部分が凸凹しており握り方をしっかりマスターすることができます。アイアンやドライバー、握り方はすべてに通ずる部分です。またストロンググリップに対応しておりますので安定感のあるスイングを身に付けることが出来ます。
長さがあまりないので家でも場所を取らないのが良い点です。
実戦向きの練習がしたいなら ダイヤ ダイヤスイング527 TR-527
ダイヤスイングはヘッド部分にあるダイヤルを調節するとインパクト、すなわちボールが当たる瞬間にカチッと音が鳴ります。それによって自分がどの位置でボールに当てているのかを確認することが出来ます。
アプローチからフルスイング全てに対応しているため、スイングごとに調節しながら、頭の中でコースをイメージトレーニングして練習することも可能です。
確実にヘッドスピードを上げるならスーパースピードゴルフ
こちらのスーパースピードゴルフという素振り器具は、スイングスピードを向上させるには非常に効果的な素振り器具です。
使い方は3本の重量の異なるモデルを入れ替えながら振っていきます。軽いモデルから3回素振りし、一段階重いものに持ち替えてまた3回素振り。一番重いモデルを3回素振りしたら、最後に一番軽いモデルに戻って3回素振りするといった流れです。合計12回素振りをするだけでスイングスピードが向上するアイテムです。
スーパースピードゴルフが人気な理由はフルスイングして使う素振り器具だから人気があるとのことです。フルスイングで振ることにより、練習をした充実感も得られます。ゆったりとヘッドに相当する部分の重量を感じながら振るというよりは、思いっきりスイングすることで効果が得られるアイテムです。
スイングリズムを整える。グリップ ワンスピード スイング練習器 TT1-01
こちらのワンスピード、スイング練習器は一定のリズムで振ることを覚えらせるのに特化した練習器具です。トップの位置からのしなりや戻りのイメージをしっかりと身に付けることによりスイング向上に役立ちます。
ゆっくりと振ってしなりや戻りのイメージを体感すると実際にスイングした時のスピードが向上していることがわかるようになってきます。一からスイングリズム整えることが出来て、初心者から上級者幅広く使うことが出来る練習器具です。
また男子プロゴルファー倉本昌弘プロも監修しています。
まとめ
ゴルフは冬場でボールが打てない時期でも練習していないと春先になってまたリセットなんてことが良く起こるスポーツです。冬だからこそ自宅でできる練習をこなしていき、春に備えることが重要です。
プロゴルファーのように数をこなして、何球も打ちっぱなしで練習とかは中々金銭的にも厳しいものがあります。自宅で短時間でいいのでスイングを固める練習を行えば、春先には飛躍的な能力向上が出来るでしょう。また当ブログでは冬の服装についても記事を掲載しております。あわせてお読みください。
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