ゴルフはヘッドスピードが命?飛距離を伸ばすために必要な練習器具を紹介

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ゴルフ初心者向け

皆さんおはこんばんにちはshoulderです。突然ですが、ドライバーの飛距離を上げるのに必要なものはご存知でしょうか?ヘッドスピードです。ヘッドスピードは飛距離と多く関係していて、ヘッドスピードが速いほどボールが遠くに飛ぶとされています。(理論上)

ただいくらスイングが速いと言っても正しいフォームや正しい練習法で練習しなければ自分のヘッドスピードを生かしたゴルフをすることが出来ず飛距離の向上につながりません。

今回の記事では、ヘッドスピードを伸ばすために必要な練習器具を紹介していきます。

ヘッドスピードとは?

ヘッドスピードとはそもそも何なのか?

ヘッドスピードとはスイングしてからボールがインパクトに当たる瞬間にクラブヘッドがボール付近を走っています。そのクラブヘッド部分のスイングスピードを表しています。そしてヘッドスピードと大きく関係しておりヘッドスピードが速い人は飛距離が遠く飛び、逆に遅い人は遠くまで飛びません。

ヘッドスピードはと飛距離は数式にも表れています。

飛距離=ヘッドスピード(m/s)× 5.5

スイングスピードが男性の平均である。40m/sの人はこの公式に当てはめると220ヤードほどになります。自分も依然ゴルフショップで図った時に40m/s前後で今の飛距離が大体215~225ヤードぐらいが平均ですので大体当てはまります。

ちなみに平均の年齢別平均ヘッドスピードはこちら(アマチュア)

年齢平均ヘッドスピード
40歳以下44.12m/s
41歳~50歳42.16m/s
51歳~60歳41.97m/s
61歳~70歳39.87m/s
71歳~80歳37.15m/s
81歳以上36m/s
引用元https://sposuru.com/contents/sports-quest/golf-head-speed/

年齢別のヘッドスピードは、あくまでも目安として覚えておくといいかもしれません。上記で紹介したスイングスピードと飛距離の関係がわかっていただけたらOKです。

補足ですが、プロになるとさらにヘッドスピードは増します。男子プロの平均は45~52m/sです。飛距離は250~300yになります。女子プロでも平均40~44m/s、男性アマチュアとほとんど変わりません。プロがいかに凄いかがわかりますね。

スイングスピード向上につながる方法

とはいってもどのようにスイングスピードを上げたりすればいいのか?スイングスピードを上げる方法は次の4つの方法があげられます。

・フィンガーグリップを採用する。

・自分に合ったシャフトを探す。

・タオルなどで素振り

・器具を使ったトレーニング

フィンガーグリップを採用する。

引用元:https://golf-score-up.com/correctswing-9/

ゴルフクラブをしっかりと手で握るのではなく5本指で握るようにグリップすれば、自然にヘッドが走るようになります。

握り方は、左手人差し指から小指の根元にグリップを置き指先で包むように握ります。ここに右手のひらを合わせれば完成になります。赤線のようにクラブを斜めに握ることがポイントです。

詳しくはこちらのサイトを確認してみてください。

自分に合ったシャフトを探す

ゴルフショップに行き自分に合ったシャフトやドライバーを選びましょう。ゴルフは自分の技術がもちろん大事ではありますが、道具が大事な部分があります。

一流プロが使っている高いドライバーを買いなさいというのではなく、しっかりクラブフィッテイングをしてもらい中古でもいいので自分に合ったドライバーを選びましょう。

シャフトはスチールとカーボンの2種類存在します。

スチールシャフトはカーボンに比べて重く作られています。そのため振りすぎるようなスイングが出来なくなるため安定したスイングが出来ます。

カーボンシャフトは、重さが軽く作られています。しなりもしやすいので軽く打つだけでボールが上がります。飛距離が出るドライバーにはカーボンシャフトが使われていることが多いです。

飛距離を出したい場合はカーボンシャフトがオススメです。

タオルなどを使った素振り

タオルを使った素振りはお金をかけずに自宅で練習できます。タオルを使った場合バスタオルぐらいの長いタオルを使用します。タオルに結び目を作り、ゆっくりしたバックスイングで素振りを行うのが効果的です。

タオルを使ったバックスイングについてはこちらの動画が効果的です。↓

器具を使ったトレーニング

ヘッドスピードを上げるために最も効果的なのが器具を使ったトレーニングです。使える器具は自宅、練習場などで使える器具が様々な種類あります。次の章からヘッドスピード向上で役立つ器具を紹介します。

ヘッドスピード向上器具①:ユピテル スイングトレーナー

ユピテルから発売されたスイングトレーナーはゴルフクラブを使わなくてもヘッドスピードを図ることが出来ます。球を打たずに測定でき、棒やタオルを振るだけでも測定できるのでお勧めです。

仕事の業務などで忙しく中々ゴルフの練習に行けない人にはヘッドスピードを測れるのはおすすめです。日々スイングすることにより自分のヘッドスピードが成長しているのを確認できますので、モチベーションにもつながりますのでいいですね。また持ち運びが楽で打ちっぱなしでも使えます。

打ちっぱなしでただ漠然と打つよりもスイングトレーナーを使って、一打一打ヘッドスピードを測って練習するとより効果的に練習できます。

ヘッドスピード向上器具②:パワースイングトレーナー

次にオススメするのが、パワースイングトレーナーです。空気抵抗を利用したゴルフの練習器具で、スイングスピード向上に役立つアイテムです。4枚の羽が空気抵抗によりインパクトゾーンで強力な負荷となり、体全体のスイングを覚えさせることでスイングスピードを向上させます。今までよりもさらに飛距離を向上させることが出来ます。

ヘッドスピード向上器具③:スーパースピードゴルフ

スーパースピードゴルフとは、使い方は3本の重量の異なるモデルを入れ替えながら振っていきます。軽いモデルから3回素振りし、一段階重いものに持ち替えてまた3回素振り。一番重いモデルを3回素振りしたら、最後に一番軽いモデルに戻って3回素振り、といった感じです。合計12回素振りをするだけでスイングスピードが向上すると言われるアイテムです。

またスーパースピードゴルフには、異なる重さを選ぶことが出て、アスリート用、スタンダード用などから重量が選べます。

色が緑、青、赤と3本スティックが入っています。重さが違うスティックになっていますのでそれを3回ほどフルスイングします。それを毎日続けるとスイングスピードが向上しますよという仕組みになっています。

スーパースピードゴルフが人気な理由は「フルスイングして使う素振り器具だから」人気があります。フルスイングで振ることにより、練習をした充実感も得られます。ゆったりとヘッドに相当する部分の重量を感じながら振るというよりは、思いっきりスイングすることで効果が得られるアイテムです。

まとめ

ここまでスイングスピードの向上につながる内容を紹介していきました。イングスピードを向上させて飛距離を上げることは、ラウンドでも大いに役に立ちます。

飛距離を上げればパーやバーディーの確率が上がりますので、器具をつかったり、自宅で練習したりしながら、スコア向上につなげましょう。当ブログでは、自宅でのおすすめの練習法も紹介しています。よろしければそちらもあわせてご覧ください。

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